炭水化物抜きダイエットの効果って?実は思わぬ危険も

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意外と人気のある糖質制限ダイエットや炭水化物ダイエット

主食である米、パン、麺類などを抜くことによってダイエットする方法です。

ちなみに「炭水化物」という言葉は「糖質+食物繊維」のことを言うので、炭水化物と言うよりも、糖質を抜くと思っておいた方が適切でしょう。

炭水化物ダイエットでも、食物繊維を含む野菜はたっぷりと食べるのが基本です。

糖質制限ダイエットでは主食のほか、じゃがいもやかぼちゃといった糖質を多く含む食べ物を食べないようにします。

もちろん糖類の入ったお菓子なども禁止です。

糖分は脳の栄養。抜いてしまっても大丈夫なものなのでしょうか?

炭水化物抜きダイエットは「ケトアシドーシス」の危険性

糖質は、脳や体を動かすためのエネルギーとなりますが、糖質が無い場合は脂肪から「ケトン体」というエネルギーを作って使います。

「脳の栄養は糖質だけ」と長年信じられてきましたが、ケトン体も脳のエネルギーになることが分かっています。ですから、糖質制限をすると痩せやすいのです。

ところが、極端に糖質が不足した状態が続くと、「ケトアシドーシス」という状態になる可能性があります

ケトアシドーシスとは、ケトン体が増えすぎた状態のことです。最悪の場合は命にも関わります。これが、「主食を抜くと頭がぼーっとしたり、ケトン体が増えて最悪死に至る」と言われる理由です。

ただ、糖質制限食を提唱し、自身も実践者である高雄病院の江部先生という方は10年以上糖質制限食を続けていても問題ないということを身を持って実証されています

2013年1月に「糖質制限を長年続けていると死亡率が上がる」というニュースがありましたが、これは、主食を制限することで相対的にタンパク質や脂質が過剰摂取になったことが原因ではないか、と言われています。

つまり、糖質制限をしつつ、他の食材もバランスよく食べるようにしていれば健康には問題はないようです

でもこのような食生活を20年、30年と続けた場合にどうなるか、というデータは残念ながらありません。

ですから、一時的なダイエットのために糖質制限をおこなうのは良いかもしれませんが、長年にわたって実践するのは個人で判断し、自己責任でおこなわなければならないでしょう。

また、ストイックにやろうとしてもなかなか続きにくいので、まずは主食だけをやめてイモ類は食べるようにするとか、1日1食だけし糖質制限をするなど、負担の少ない方法で取りいれた方が成功しやすいと言えるでしょう

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